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【2011年5月03日】3 May 2011
Helwingia japonica
Flower, male
花(雄花)の一形態。
植物仲間の友人が,
「冬,ハナイカダの芽鱗につぼみが付いている個体がある」
と,ブログで画像も紹介していました。
千葉ではどこにでもあるハナイカダなのですが,芽鱗につぼみが付いている個体に出会う機会がありませんでした。
冬芽の芽鱗,ではありませんが,展葉したあとの芽鱗から直接花枝を伸ばして開花している枝を見つけました。
1枚目の画像,枝から右方向へ伸びる,葉になり損なっている部分の先端にも雄花が開花しています。
☆2011年5月5日 追記
芽鱗に花のあるハナイカダを教えてくれた友人より,追加情報がありました。
「ハナイカダの雌株では,芽鱗に花がついているのを見たことがない。」
とにかく花粉を飛ばすことにエネルギーを費やす雄株だからこそ,ということでしょう,と。
(雌株は受粉後に結実させるエネルギーが必要)
ハナイカダ:花〔雄花〕:芽鱗の花 [▲樹木]
【2011年5月03日】3 May 2011
Helwingia japonica
Flower, male
花(雄花)の一形態。
植物仲間の友人が,
「冬,ハナイカダの芽鱗につぼみが付いている個体がある」
と,ブログで画像も紹介していました。
千葉ではどこにでもあるハナイカダなのですが,芽鱗につぼみが付いている個体に出会う機会がありませんでした。
冬芽の芽鱗,ではありませんが,展葉したあとの芽鱗から直接花枝を伸ばして開花している枝を見つけました。
1枚目の画像,枝から右方向へ伸びる,葉になり損なっている部分の先端にも雄花が開花しています。
☆2011年5月5日 追記
芽鱗に花のあるハナイカダを教えてくれた友人より,追加情報がありました。
「ハナイカダの雌株では,芽鱗に花がついているのを見たことがない。」
とにかく花粉を飛ばすことにエネルギーを費やす雄株だからこそ,ということでしょう,と。
(雌株は受粉後に結実させるエネルギーが必要)
2011-05-03 17:16