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イヌザクラ:果実(未熟) [▲樹木]

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【撮影:2015年6月10日】
10 June 2015
Padus buergeriana
Laurocerasus buergeriana -->synonym

Fruits (unripe fruits)

若い果実。
※熟し始めた果実については別記事を参照願います。

☆1枚目の画像に見られる,果実に張り付いた細長い付属物は,雄しべの残骸と思われます。
先端に葯(やく)の残骸と思われるものが付いています。
この状態から少し経つと,葯の残骸は取れてしまうようですが,花糸(かし)部分は赤く熟す頃にも残っていました。
この雄しべ(花糸)の残骸は,よく比較されるウワミズザクラの果実(未熟,完熟ともに)には見られません(私の観察範囲内)。

☆2枚目の画像では,イヌザクラの花の特徴である「前年の枝から花序が出る」ようすがわかります。
また,花序には葉が付いていません。

☆3枚目の画像では,葉の全体の雰囲気がわかります。
ウワミズザクラのように鋸歯が細く長く伸びることは無く,ゆるやかに波打った葉の縁(へり)にこまかい半円のふちどり(スカラップレースのよう)があります。
葉の表面は細かい網目模様があるように見え,ウワミズザクラのように粗くボコボコした感じはありません。

★本ブログにあるイヌザクラに関する記事★
イヌザクラ:果実
https://trees-wild-flowers.blog.so-net.ne.jp/2015-08-12

※よく比較されるウワミズザクラに関する記事もあります。
ウワミズザクラ:果実

〈了〉