【2011年2月22日】22 Feb. 2011
Magnolia praecoccisima
Winter bud
枝先につく花芽。
長さが20mm-30mmと大きく,輝く長い毛で包まれています。
冬芽の下にある葉痕(托葉痕)に特徴があり,枝をぐるりと1周しています。
(コブシ,タムシバともに同じ,ぐるり托葉痕)
【2011年2月22日】
22 Feb. 2011
Magnolia praecoccisima
Winter bud
葉芽は花芽と比較してかなり小さく見えますが,長さが10mm程度。
おっとり伸びた,こねている途中のうどんダネのような形(いいイメージが浮かびません)。
色は青みがかった黒や灰色で,短い毛が生えていますが,花芽の長毛に比べると存在感は薄いものです。
☆葉芽のあの形状が何かに似ているのですが,思い出せません。
思い出したら追記します。
☆2011年4月5日 追記
葉芽の形状で一番似ているのが,「カモノハシ(ほ乳類)の,くちばし」なのですが,カモノハシ自体がメジャーじゃないので,ほかに似ている何かをいまだに懸案中。
★本ブログにあるコブシに関連する記事
コブシ:花-01
https://trees-wild-flowers.blog.ss-blog.jp/2011-03-29
コブシ:花-02
https://trees-wild-flowers.blog.so-net.ne.jp/2011-04-06
コブシ:冬芽-02
https://trees-wild-flowers.blog.so-net.ne.jp/2011-04-05-2
コブシ:樹皮
https://trees-wild-flowers.blog.so-net.ne.jp/2011-04-05-1
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〈了〉