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ケヤマウコギ:虫こぶ [▲樹木]

*長野県東部にて観察。千葉県での観察ではありません。

◎果柄にできた虫えい-01
_DSC5997-88.jpg

◎果柄にできた虫えい-02(01の部分拡大)
_DSC5996-88.jpg

◎果実にできた虫えい-01
DSCN1865-88.jpg

◎果実にできた虫えい-02(拡大)
DSCN1870-88.jpg

◎葉柄にできた虫えい
DSCN1868-88.jpg

【2022年10月11日】
11 Oct. 2022
Gall with Eleutherococcus divaricatus

ケヤマウコギツボミトジフシ
虫こぶ 虫えい(ちゅうえい)

長野県にある湿地でケヤマウコギにできたたくさんの虫えいを観察しました。
虫えい掲示板で報告をしたところ,新規に命名していただきました。

ヤマウコギ(Eleutherococcus spinosus var. spinosus)にも虫えいができます(ヤマウコギツボミトジフシ)。こちらはタマバエによるものと論文発表されています(2019年)。
ケヤマウコギの虫えい作成主と同じかどうかは,今後の研究により判明する,かもしれません。

【追記&画像追加】2022年11月21日
ケヤマウコギにできる虫えいは,「ケヤマウコギトガリキジラミ Trioza stackelbergi」によって形成されているそうです。
下の画像中,上部に見える裂開した虫えいに幼虫らしき昆虫が数匹ついています。

◎果柄にできた虫えいとケヤマウコギトガリキジラミ(幼虫)らしき昆虫
DSCN1866-88.jpg

*ケヤマウコギトガリキジラミ Trioza stackelbergi Loginova, 1967
極東ロシアから記載され,韓国からも記録された。後日日本でも発表される予定。

〈了〉

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