※カゴノキは千葉県では南部の森にだけ自生しています。




【2016年12月4日】
4 Dec. 2016
Litsea coreana
Bark

幹の直径が30cm--40cmの個体。
これだけみごとに樹皮がはがれていると,幹だけでカゴノキだとわかります。
幼木ではこのような鹿の子(かのこ)模様にはなっていません。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++





【2016年12月4日】
4 Dec. 2016
Litsea coreana
Leaves, buds

幼木の葉(と冬芽)。
ぱっと見は,冬芽がやせているタブノキ,という感じです。
幹の太さが2cm程度のかなり若い個体なので,樹皮はまだ平滑でした(画像無し)。
枝には皮目が多くなっています。

〈了〉