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【撮影：2010年11月02日】
Kadsura japonica
Leaves
（別名：ビナンカズラ）
葉（半常緑）。
葉の辺縁は少し波打ち，少ないものの，鋸歯もあります。
よく伸びた徒長枝では鋸歯がほとんどわからない，波打ちもあまりない全縁ふうの葉がみられます。
お馴染みのツバキの葉に比べると，硬さが少なく，照りも柔らかい感じです。
冬場も半分以上の葉を緑色のまま残していますが，一部は落葉させています。
また，冬季は葉裏の赤味が増すようです。
日光量が少ない冬季に効率よく光合成を行うために，葉裏を赤くしている，という説があります。
（日光はRGB3色。このうちGreenを除くRedとBlueが光合成に関与。赤い葉裏はRedを反射し，他の葉の緑色の葉表に光合成の機械を与えている…という「説」。実験もされているようですが，論文を確認しているわけではないので要・確認）
サネカズラ：葉 [▲樹木]
【撮影：2010年11月02日】
Kadsura japonica
Leaves
（別名：ビナンカズラ）
葉（半常緑）。
葉の辺縁は少し波打ち，少ないものの，鋸歯もあります。
よく伸びた徒長枝では鋸歯がほとんどわからない，波打ちもあまりない全縁ふうの葉がみられます。
お馴染みのツバキの葉に比べると，硬さが少なく，照りも柔らかい感じです。
冬場も半分以上の葉を緑色のまま残していますが，一部は落葉させています。
また，冬季は葉裏の赤味が増すようです。
日光量が少ない冬季に効率よく光合成を行うために，葉裏を赤くしている，という説があります。
（日光はRGB3色。このうちGreenを除くRedとBlueが光合成に関与。赤い葉裏はRedを反射し，他の葉の緑色の葉表に光合成の機械を与えている…という「説」。実験もされているようですが，論文を確認しているわけではないので要・確認）
2010-11-09 14:43
